シンプルで私らしいごはん。

ミニマリズムや断捨離を通して「少なく」「小さく」してきました。その対象は様々ですが、私が主に取り組んできたカテゴリーの1つに「食」があります。基本はお皿が1枚、お椀が1つ。

以前は小鉢をたくさん並べたテーブルコーディネートに憧れてていました。けれど自分のセンスの無さと洗い物に対する苦手意識、さらには収納スペースや管理の手間と向き合った結果、性に合わないという結論になりました。人には得手不得手があり、平均や普通という言葉に固執しては不幸になるばかりだと思った出来事でもあります。

低所得者の食事ほど、コンビニおにぎりや菓子パンを買うと聞きます。安いもので108円、凝ったものだと180円くらい。この日の私の朝食プレートは約80円でした。キウイ1/2個、くるみディニッシュパン、ココア。オムレツかゆでたまごを足しても100円以内です。コンビニの菓子パンやおにぎりと同程度か、安いくらい。

同じ100円という枠でも使い方によって得られるものは段違いです。ハイカロリーで栄養素の偏った菓子パンを選ぶか、盛り合わせで栄養と満足感をとるか。調理器具や器の数を減らし、片付けと準備の手間を最小限にしたことで自炊のハードルが下がり、以前よりは健康的な食事を手にすることができました。「作ること」や「映える食事」ではなく、栄養があって自分に嘘をつかない食事。健康的で、キッチンに立つことがストレスにならない自炊生活が続きますように。