わが家の寝具はダブルサイズのベッド。猫と一緒にゆったり眠るため、寝具は大きいものを使っています。掛ふとんは、シングルサイズが2枚。ペット(猫)を飼っていると思いがけないタイミングで汚れる事があるので、洗い替えとして。
トイレの失敗は過去1度もないのですが、布団の上で毛玉やフードを戻してしまったり、キッチンから食材を盗んできてこっそり食べたり。年に数回は掛ふとんを丸ごと洗う機会が訪れます。そんな理由で、洗える掛け布団を2セット持っています。
私が物を減らし始めたきっかけは、「時間が足りない」「暮らしに無駄が多い」と感じた事。掛ふとんが1枚しかなかった頃、猫のイタズラで急遽洗濯を余儀なくされた時は「早く洗って乾かさなければ」と焦ることしかできませんでした。今は、予備の布団があるから明日ゆっくり洗濯しよう、という時間と心の余裕があります。
少し目線を変えて、キッチンの話。カップ、プレート、ボウル、カトラリーはそれぞれ1つ。食器は汚れても、洗って拭けばばすぐに使えるからと、単純な理由です。もしも…が頭に浮かんで捨てられない時、リカバーするのにどれだけの労力や費用を要するかまで考えるようにしています。
例えば冠婚葬祭の物。結婚式やパーティー参列のための衣装は持っていません。事前にご招待の連絡をいただくのが基本なので、無理なくレンタルで用意することができます。季節や式のタイプ、自分の年齢や主催者との関係性によって必要な衣装が変わるので、お気に入りの1着を持っていたとしても全部はカバーできないと思っています。都度レンタルで選び直す方を選択しました。
一方、弔事用の礼服は持っています。お悔やみ事はいつ必要になるか予想がたつものではなく、流行り廃りもありません。体型が変わらない限りずっと同じものを着られます。 レンタルを利用しようにも、訃報を聞いた後では気もそぞろで手間取ると思うので、所有しています。
持ち物の見直しをする時は、「もしも」や「いつか」が起こるかどうかではなく、その少し先までイメージすることを心がけています。貴重な資源や費用を無駄にしないように、一つ一つと向き合って選択していきたいです。