幼い頃からずっと、物を失くしたり忘れたりしていました。家の鍵、自転車の鍵、定期券、身分証、提出書類、携帯電話、イヤホン。大切かどうかは無関係で、とにかく何でも見失っていました。
今年も9ヶ月が過ぎ去り、あっという間に年末です。自宅に1通のはがきが届きました。住宅地震保険の控除申請に使う証明書。勤め先で年末調整の依頼がかかるのは、まだ2ヶ月ほど先です。昔はこの2ヶ月間で、必ずと言っていいほどはがきを紛失していました。現在は保管用の定位置ができたので、なくしません。

1つのポケットファイルに、その年1年分のガスの検針票や、マンションの管理費の通知書、税金や保険に関するものまでまとまっています。家計簿をまとめる為に毎月1回は必ず触れるファイルなので、どこ入れたのか忘れる心配もありません。
毎日探しものをしていた頃は、部屋や収納の広さに対して持ち物が多すぎて、住所のない物で溢れていました。片付けをする際「まず物の住所を決める」というセオリーがありますが、1つしかない席に10人は座れない、という状況でした。この先も、探し物のない暮らしのために持ち物の見直しは続けていきたいと思います。