今年の初磨き

昨年の暮れから仕事もプライベートも慌ただしく、家の事がルーティーン以外おろそかになっているところです。幸いにも今は家事のボリュームが小さいので、部屋の様子は一見いつもどおり。滞ってしまった家事の中から、まずは一つ取り掛かりました。

ステンレスの小鍋をときどき磨きながら大切に使っています。炊飯にもすっかり慣れて焦がす事は無いものの、水道水のミネラル分で少しずつ虹色のモヤが蓄積します。クレンザーをウエスにつけて、優しくクルクルと。あっという間に新品みたいなツルツルの肌に戻るのが嬉しくて、でもちょっと物足りなくて、ついでにシンクも磨きました。水が玉になって滑る様子が清々しい。

掃除がストレス発散になるという気持ちが全く理解できなかったのですが、鍋磨きだけはそれに近いものを感じます。だけと言いつつ、気づけば近年は衣類の毛玉取りや窓拭きなんかも達成感が心地よいと思うようになってきました。

持ち手のネジも少し締め直し。あとになって、一度外して掃除すれば良かったと反省。次回は覚えていますように。ふとした瞬間に気づく物事の捉え方や感情の移り変わりを、なんだか他人事のように楽しんでいます。植物の成長を心待ちにするように、自分の小さな芽を見つけてあげたいと思います。